[写真]道の駅ちちぶ

道の駅「ちちぶ」は、秩父市の中心市街地の国道140号線沿いにあります。
国道140号線と国道299号線が交差する「上野町」交差点にも近く、便利な道の駅です。

入口の信号を入ると、国道側に普通車用の駐車スペース、建物側に大型車用と普通車用の駐車スペースがあります。また、国道側の駐車スペースの先(陸橋横)にも、普通車用駐車場があります。

道の駅ちちぶでは、秩父の特産品が販売されているほか、食堂や観光情報コーナーなどがあります。

[写真]道の駅と武甲山
道の駅と武甲山

[写真]秩父陸橋
道の駅入口側から見た秩父陸橋

道の駅ちちぶ周辺は、旧・秩父セメント(現・太平洋セメント)の秩父第一工場(第1セメント)や関連施設があったところです。
すでに秩父第一工場は解体されており、道の駅の裏側には工場跡の空き地が広がっています。

秩父駅からは、工場へ向けて引き込み線の線路が続いていましたが、こちらも廃線になっています。国道の陸橋(跨線橋)は、この線路を越えていた名残で、今も残る産業遺構となっています。
寄居・長瀞方面から来ると、陸橋から武甲山や町並みが見え、秩父の街中に来た(または、帰って来たなぁ)と実感する場所です。

「あの花」

秩父は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(あの花)の舞台設定のモデルになっており、いろいろな風景が使われています。

「あの花」に道の駅は登場しませんが、隣のショッピングセンター「ウニクス秩父」のお店がモデルになったシーンがあります。

道の駅ちちぶでは、観光情報コーナーで「あの花」のポスターなどが展示されています。また道の駅やウニクスでは、「あの花」の関連商品が販売されています。

[写真]「あの花」の展示
[写真]「あの花」の展示
「あの花」の展示

アクセス

〒368-0023 埼玉県 秩父市 大宮 4625

関越道「花園IC」から、国道140号線・皆野寄居有料道路経由で約25km
圏央道「狭山日高IC」から、国道299号線で約40km

国道140号線と国道299号線が交わる「上野町」交差点から、140号線長瀞・寄居方面に300mほど行ったところにある信号が入口です。
花園ICから来ると、上野町交差点手前にある陸橋を超えたところになります。

電車

秩父線「秩父駅」から、約400m。
西武線「西武秩父駅」から、約1.2km。

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